足立区における弁護士への借金問題の相談事例と依頼するメリット

借金というと一昔前であれば一部の人がサラ金などで借りるイメージでしたが、少額で借り入れができる消費者金融の増加に伴って、誰しもが気軽に利用できる身近な物となっています。しかし、気軽に借りられることで借金を繰り返してしまった挙句に返済が困難になってしまう人も増えているのです。

そこで今回は、足立区の借金問題で弁護士への相談がおすすめとされる理由と、利用におけるメリットについて解説していきます。


借金の問題を弁護士に相談するメリット

何らかの事情で借金を抱えてしまった時に頼りになる存在が弁護士です。弁護士は遺産相続や刑事事件など、様々な問題を解決してくれる法律のスペシャリストと呼ばれる職業です。今回ご紹介する借金問題も弁護士が請け負う案件の一つで、相談をすることで一人ひとりに最適な解決方法を提案してくれます。

足立区は数多くの弁護士事務所が存在しますが、こうした借金問題を専門としている人もたくさんいるのが特徴です。借金問題で弁護士に相談するメリットの一つとして挙げられるのが、債権者からの連絡のストップがあります。

実際に借金の問題を抱えた経験がある人はご存知かもしれませんが、指定された期日までに返済を行なわない場合、何らかの形で債権者から支払いの催促が来るのは避けられません。お金を貸している側からすれば返済の催促は当然の権利とはいえ、昼夜を問わず行われることで仕事やプライベートなど日常生活に影響が出るという事例もあります。

特に、闇金と呼ばれる悪質な貸付業者は一般的な催促とは異なる方法で取り立てをしてくるので、精神的に追い詰められてしまう人もいるほどです。弁護士に相談をして債務整理の依頼をすれば、契約が結ばれた時点で弁護士側から債権者に連絡が行くので催促がなくなります。

中には、自分の力で何とかしようと考える人もいますが、先ほど述べたような引っ切り無しの催促が続くことも含めて個人での解決は難しいのが実情です。そのため、足立区で借金問題を抱えている人は、速やかな弁護士への相談がおすすめと言えます。

比較的多い弁護士への相談事例

一口に借金と言っても、お金を借りる理由や返済が困難になる理由については人それぞれ異なります。数ある事例で比較的多いとされているのが生活費の補填やレジャー費用といった個人的な目的での借り入れです。景気が低迷気味な日本では、社会人としてしっかりと働いているにも関わらず、満足の行く収入を得られていない人も珍しくありません。

足立区にもこうした低所得者と呼ばれる人達がいて、中には生活を安定や余暇を楽しむといった目的で消費者金融を利用するケースが多いと言われています。消費者金融は少額からの借り入れができて気軽に利用できるのが特徴ですが、少額であるがゆえに返済ができると誤った認識をしてしまい、借り入れを繰り返してしまうのです。

こうした繰り返しの借り入れで返済が困難となり、他の消費者金融で借りたお金を返済に充てるといったその場しのぎを繰り返した結果、借金が膨れ上がって足立区に事務所を構えている弁護士に相談する人もいます。


企業からの借金相談

弁護士に借金の相談をするのは必ずしも個人だけではなく、中には会社の経営者が相談に来るケースも珍しくありません。会社の借金問題で多いと言われているのが、経営難による不渡りや連帯保証人になった取引先の会社が倒産したことで被ることになった負債の問題などです。

足立区にもこうした事例は多くあって、企業の借金の場合は金額が数百万円単位となるので個人の借り入れ以上に返済が困難であるのは否めません。そのため、最良の選択を求めて弁護時に相談する経営者はたくさんいます。

弁護士が提案する主な債務整理の方法

弁護士は顧客から相談を受けて、通常の方法では返済が困難と判断した場合に債務整理という提案をします。債務整理とは文字通り借金の問題を解決するための法的な手続きです。とは言え、一口に債務整理と言ってもいくつかの種類に分かれていて、その中でも借金が少額の場合に利用されるのが任意整理になります。

この手続きは、弁護士が債権者を相手に利息の免除や借金の減額といった交渉を行う債務整理です。債権者との交渉がまとまれば不必要な利息の支払いが免除されるので、比較的スムーズに返済をしていくことができます。中には、弁護士への費用を渋って任意整理を個人で行う人もいますが、法律の素人が日常的に交渉を行っている百戦錬磨の債権者と同等に渡り合って交渉するのは難しいのが実情です。

実際に相手のペースで話を進められて不利な条件で和解をさせられるという事例も多くあります。そのため、債務整理は素直に弁護士に依頼をして任せる方が安心です。

返済が困難と判断された時の自己破産

債務整理の中でも、毎月の返済金額に対して債務者の収入が明らかに少なく、返済が困難と判断された時に提案されるのが自己破産です。こちらは、裁判所に必要な書類を提出して破産を認めてもらうことで借金を0にできる法的手続きになります。

自己破産は借金の額に上限がなく、億単位の借金を抱えているケースでも利用ができるので、企業の借金問題の解決方法としても最適です。しかし、借金を全て無くすことができるという、一見すると最も有効な債務整理の方法のように思われる自己破産にも、利用する上での注意点があります。

その一つが財産の放棄で、自己破産をする場合には所有している最低限生活に必要な物以外の財産を全て処分しなくてはいけません。ここでいう財産とは、所有している車はもちろん、自宅なども含まれます。そのため、足立区で自己破産を選択する場合は、それまでと生活が一変する可能性を視野に入れた上での決断が必要です。

財産を手元に残したままの債務整理

前述した自己破産は借金を全て無くすことができるという大きなメリットがある反面、財産の処分というデメリットになる部分もあります。いくら自分の責任によってできた借金とはいえ、家族を抱えている人にとって自宅の処分で生活が一変してしまうのは避けたいのが心情です。

こうした財産を残しながら解決をしたいと弁護士に相談した場合に提案されるのが個人再生になります。個人再生は自己破産と同じように裁判所に申し出て認めてもらう形の法的手続きです。一見すると自己破産と同じように思われますが、こちらは借金の総額が5000万円までと上限が決められています。

さらに、自己破産の時は処分しなくてはいけない住宅や車などの財産もそのまま残しておくことが可能です。そのため、これまでと変わらない生活を続けながら借金を返済していくことができます。ただし、個人再生はローンについての減額は行われないので、住宅や車のローンを組んでいる人は、減額された借金の返済と合わせて支払っていくことになるので注意が必要です。